拙者の電脳機器を紹介いたす
かなりマニアな世界です (^ ^;
其之壱
NEC PC-9821V13/S5D2(HDD→CF換装品)
CPU
Pentium : 133MHz
RAM
640KB+64MB(旧機Xa13/K12から移植)
グラフィックアクセラレータ
CIRRUS LOGIC GD5440 (VRAM 1MB)
サウンドボード
PC-9801-86音源ボード実装
外部記憶装置
3.5'FDD (4モード対応)×1
6倍速CD-ROMドライブ×1
4GB CFカード×1(内蔵1.2GB HDDを換装)
[Windows95 及び MS-DOS Ver-6.2]
外付5.25'FDD (2D/2HD)×2(旧機Xa13/K12から引継)
旧機
98Xa13/K12
のHDDがぶっ飛んでしまった為、2017年12月に急遽代替わりさせた機種。
いくら頑丈な旧世代98とは言え、中のコンデンサやHDDの寿命が危ぶまれる時期であったが
再生させてくれる技能をお持ちの方が保守した保証品として売りに出していたので購入。
Xa13のようにHDDが死んでは敵わないのだが、その懸念を払拭するように
4GBのCFカードを起動ディスクとして換装した機種だったので安心している。
Xa13から引き継いだ86音源ボード(ちなみに118音源も保有しているので換装可能w)や
増設メモリを移植、外部HDD(100MB+240MB)に入っていたデータは余裕のCFカードに引き上げ
ほぼ同様の使用環境を復活させられた(まぁ、アクセラレータが弱いのと拡張スロットが少なくなったが)。
ま、とりあえずこれでまた98は問題なく運用できるっしょ!(苦笑)
ちなみに元々添付されていたFAXモデムボード(+オマケで付いてきたLANボード)は
使う予定が無いので取り外して保管してあります…。
其之弐
自作マシン “MITSU-UROKO-2”
CPU
AMD Ryzen7-7700
動作周波数3.8GHz・ソケットAM5
L1キャッシュ 512KB・L2キャッシュ 8MB・L3キャッシュ 32MB
RAM
32GB (DDR5(PC5-48000) 16GB×2)
マザーボード
msi MAG-B650“TOMAHAWK”WIFI
(AMD B650 チップセット)
ビデオボード
AMD RADEON RD-RX7600-E8GB
(PCI-Express 4.0 2スロット占有)
GPU:RADEON RX7600
G-RAM:8GB GDDR6
ブーストクロック 2655MHz / メモリクロック 18Gbps
出力端子:DisplayPort×3/HDMI×1
サウンドボード
CREATIVE Sound Blaster Z
(PCI-Express×1)
入力端子:光デジタル入力・アナログライン入力/マイク入力共用
出力端子:光デジタル出力・ヘッドホン出力・
アナログライン出力(フロント・リア・サブウーファー/センター)
※先代MITSU-UROKOから移植
外部記憶装置
BDドライブ×2
HLDS BD BH14NS58-BK (SATA)
Pioneer ULTRA-HD BD DBR-212JBK (SATA) ※先代MITSU-UROKOから移植
WesternDigital 40EZAX
内蔵4TB HDD×1 (SATA) [Windows11Pro 64bit]
WesternDigital 40EZAX
内蔵4TB HDD×1 (SATA) [データ領域1]
WesternDigital 40EZAX
内蔵4TB HDD×1 (SATA) [データ領域2]
WesternDigital 40EZAX
内蔵4TB HDD×1 (SATA) [データ領域3]
外部映像キャプチャユニット
PRiNCETON PCA-HDAV(USB接続)
HDMI入力端子×1
コンポーネント映像入力端子×1
コンポジット/S-VHS映像入力端子×1
コンポジット音声入力端子(L/R)×1 《コンポーネント/コンポジット/S-VHSにて映像入力時使用》
※先代MITSU-UROKOから移植
タワーケース
Sharkoon VS7 (5.25'ベイ×2/3.5'ベイ×2) 3.5'ベイ×5増設
電源ユニット
ENERMAX MAXREVO EMR1350EWT
何だかんだで9年も使った
“MITSU-UROKO”
が2025年に入って不調を繰り返し始めたので
諦めて
意を決して新マシンを作ろうと構築したのがこの機種。前機は9年も使ったように思えず
まだ4〜5年くらいじゃなかったっけ?くらいの感覚だったんだけど、振り返ってみれば
Millennium(初代)
から始まる歴代自作機はだいたい7〜8年間隔で更改していたから、
むしろ良く持った方だったのか…。それは兎も角、今回は初めてAMD系のCPUを選択。
今までIntel一辺倒だったので、AMDだとどんなモンなのか試してみたかったという他にも、
この当時Intel系CPUに生産上の不備が発覚したので、ちょうどAMDに乗り換える好機かと。
(まぁ、またIntelに戻るかもしれませんが…と言うか、次はもう自作しないかもw)
そんなCPUはRyzen7-7700。最近(この当時ね)の自作PCと言うと、ハデハデな電飾で
内部の基板や回路をショーアップするようなゲーミングPCばかりで、CPUもオプションの
電飾クーラーで飾り付けるのが主流になってしまいましたが、別にオイラはそんな
外部クーラーは必要ないので、昔ながらの「ヒートシンク付き」モデルとしてこれを選択。
と言っても、この付属のファンもやっぱり電飾されているんですけど…(要らんけどw)
それに合うマザボとして選んだのがMAG-B650“TOMAHAWK”WIFI。これまた、昨今の自作機は
起動ドライブから保存HDDまでUSBで外付けしていくのが一般的になっていった感じですが
オイラとしては従前通り内部ドライブで何でも収納する形にしたかったので、今や希少な
SATAポートを出来るだけ多く積んだマザボが必要…と言う基準でこれを購入。何せね、
データ保存には大量のHDDが必要なんですけど外部にいくつもぶら下げる収納の余裕は無いもので。
当然、マシン筐体も5インチのベイを2つ有した(最近の筐体はそんなの全然無い)からVS7で。
あとはまぁ、リーズナブルなグラボやリーズナブルなメモリを選び、電源も型落ち品を購入。
だけど型落ちの分、ハイパワーなモノという“お買い得商品”だったので良かったかと。
HDDは今までのデータを丸ごと引っ越しし、なおかつ余裕を持たせるために4TB×4を搭載。
そこそこ“コスパ良い”マシンに仕上げたつもりです。光学ドライブのうち1台とサウンドボードは
前機種から引き抜きましたし。で、いざ組み立ててみた―――のですがね。
機材一式を接続し、1つめのHDDを繋ぎ、Windowsのシステムをインストール。そこまではOK。
ところが、システムを入れたHDDで起動しようとすると…動かない。画面は真っ暗、それどころか
HDDをブートしている気配も無い。おかしいな?と思い、試しに2つめのHDDに替えてやってみたが
これまた同じ。結局、4つ用意したHDDが4つともダメ。いくら何でも、どのHDDでも起動しないのは
マザボに不良があるのだろうと判断し、初期不良の問い合わせをしてみたところ検証したら
「別にどこも問題ありません」と言う結果に。え?そんなバカなと散々悩んだ結果…実は
HDDの方が“バッタ物”を掴まされたようで、改めてWDの物を組み込んだところアッサリ解決。
このトラブルでかれこれ10日以上の時間を費やしました。ふざけんなSe△gate! (▼▼メ
今までで一番“難産”になった新PCでありますが、一応は今までのPCから引き継ぐべき必要事項は
殆どが継承できたので一安心。Win10からWin11になりましたけど、これも然程の違和感は無し。
まぁ今後、これをどれほど使い込んでいくかと言う所がキモですかねー。
っつーか約10年ぶりにパソコンを組み立てましたが、隔世の感…というか浦島太郎ですわホントに。
起動ドライブさえ外部接続が“当たり前”になり(内蔵ドライブって何?と言うくらい)
スケルトン筐体の中でLEDがピカピカ光る基板を皆さん楽しんでいるようですけれど、
オイラのニーズとしては「むしろ昔ながらの機体」が欲しいので、全く志向が違う…。
たぶん、この機体がダメになる頃(10年くらい後?)にゃ自作PCなんて絶滅してるような(焦)
其之参
JAPANNEXT JN-IPS2380UHDR-C65W-HSP
ワイド23.8' IPS 4Kディスプレイ
最大表示解像度
3840×2160(UHD)
視野角
上下左右178°
表示色数
10.7億色
最大輝度
300cd/u
コントラスト
1300:1
応答速度
5ms
入出力端子
HDMI×1
DisplayPort×1
USB Type-A×2 Type-B×1 Type-C×1 (外部給電/モニタ接続マウス・キーボード用)
音声出力(RCAステレオミニジャック)×1
スピーカー
2W+2W(ステレオ)
“MITSU-UROKO-2”
用に新調したモニタ。
アキバのPCショップを回りながら発見した23.8インチの「4Kモニタ」。
このサイズなら、狭い我が家でも置ける。しかも、それほど高価じゃない!
と言うか、以前は4Kと言えば40インチ以上の大きさをしていたものだが
この大きさで4Kが実現できるようになったんだ!と驚き、ちょっと欲張って購入(笑)
使い勝手も上々、画面は見易くて綺麗、しかもスッキリしたデザインで気に入った。
以前のモニタと同じく、スピーカーの聞こえは良くないので外付けの物を増設したが
それ以外は全く不満なし。チルトスタンドの自由度も高く、これは良い買い物をしたと満足 (^-^)b
次 頁 ヘ
大 手 門 へ 戻 る
城 絵 図 へ 戻 る