引退機其之壱
自作マシン "ミレニアムモデル" |
CPU |
PentiumV : 600BMHz (BaseCLK 133MHz) |
RAM |
512MB (DIMM PC133 CL-3 128MB×2+256MB) |
マザーボード |
MSI MS-6199VA (SLOT1) |
ビデオボード |
CREATIVE Graphics Blaster
CT6931 RIVA TNT2 Value (AGP)
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サウンドボード |
CREATIVE Sound Blaster
Live! Platinum (PCI) & Live! Drive (5.25'ベイ)
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外部記憶装置 |
3.5'FDD (2モード対応)×1 |
DVD-RAMドライブ×1
(DVD-RAM/-R/-RW/+R/+RW CD-R/-RW記録対応)
Panasonic LF-M721 (ATAPI)
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CD-RW/DVD-ROMドライブ×1
(CD書込6倍速/CD再書込4倍速)
(CD読込24倍速/DVD読込4倍速)
MEMOREX-TELEX MCW6424DVD
[RICOH CDRW9060] (ATAPI)
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内蔵80GB HDD×1 (IDE) [WindowsXP SP2]
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内蔵40GB HDD×1 (IDE) [Windows98 SE] |
LANカード |
10BASE-T
Realtek RTL8029(AS)-based Ethernet Adapter (PCI) |
タワーケース |
EN-7230 (5.25'ベイ×4/3.5'ベイ×3) |
ネット対応と将来の拡張を見越して自作したマシン。
1999年の大晦日にパーツを購入し、
2000年元旦に組立てた、まさに「ミレニアムモデル」である。
HDDは当初30GBだったが、故障を機に40GBへと換装。
その後発生した不調を解消すべく、2004年7月には80GBのHDDを増設し
この時からWindowsXP SP1を導入している。
(同年10月末にSP2へ強化)
なお、旧来のWindows98 SEも併用する必要があったため
起動時のBIOS設定で使用OSが選択できるようになっていた。
また、越後守殿の提供により2003年6月から
メモリも128MBから256MBへと増強。
さらに2004年6月、まぃど殿から256MBのメモリ供与を受け
合計512MBのメモリを実装する事となり申した。
2004年10月、DVD-RAMドライブを
HITACHI GF-1000BからPanasonic LF-M721へと変更、
Win98の動作安定性を向上させた経緯がある。
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引退機其之壱−改
自作マシン “Millennium−U” |
CPU |
Pentium D : 920
動作周波数2.8GHz・フロントバスサイズ800MHz
デュアルコアプロセッサ・LGA775ソケット
アーキテクチャ65ナノメートル・L2キャッシュ 2x2MB |
RAM |
2GB (DDR2-667(PC-5300) 1GB×2) |
マザーボード |
Intel D945PSN LK (Intel 945P Express チップセット) |
ビデオボード |
SAPPHIRE RADEON X1600PRO
(PCIExp 512MB)
GPU:ATI X1600PRO (PCI-Express×16)
G-RAM:512MB(DDR2)
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サウンドボード |
CREATIVE Sound Blaster
Live! Platinum (PCI) & Live! Drive (5.25'ベイ)
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外部記憶装置 |
3.5'FDD (2モード対応)×1 |
DVD-RAMドライブ×1
(DVD-RAM/-R/-RW/+R/+RW CD-R/-RW記録対応)
Panasonic LF-M721 (ATAPI)
|
CD-RW/DVD-ROMドライブ×1
(CD書込6倍速/CD再書込4倍速)
(CD読込24倍速/DVD読込4倍速)
MEMOREX-TELEX MCW6424DVD
[RICOH CDRW9060] (ATAPI)
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Seagate ST3250824AS
内蔵250GB HDD×1 (SATA2) [WindowsXP SP2] |
HGST HDT722525DLA380
内蔵250GB HDD×1 (SATA2) [データ領域] |
TVキャプチャカード |
I-O DATA GV-MVP/GX2 (PCI)
ハードウェアエンコーダ |
タワーケース |
EN-7230 (5.25'ベイ×4/3.5'ベイ×3) |
Millennium(初代)を改装し、2006年春から稼動を開始した
Millennium−Uの初期スペック。
CPUは“お手ごろ上位スペック”という感じのPentium D 920。
(ただし初期出荷版なので拡張版SpeedStepテクノロジーには未対応)
メモリはDDR2-667で2GB搭載。マザボはIntel純正のD945PSN LK。
とりあえず、初代Millenniumに比べて格段に処理速度が向上し
使い勝手としては上々だったのだが、どうもPen-DというCPUはクセモノで
消費電力が大きいせい?からか放熱量が多いらしく、
CPUクーラーのファンが凄まじい騒音を立てる問題が発生。
加えて、巨大なヒートシンクは安定性が悪く、
数ヶ月に一度のペースで基盤から外れ、その都度
ハングアップor起動不能になる障害まで…。
2007年4月、嫁さんのPCを更改する機会があったため、
それに併せてPen-Dと945ボードを取り外し
現行Millennium−Uへとスペック変更したのでござった。
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引退機其之壱−改弐
自作マシン “Millennium−U” |
CPU |
Core 2 Duo : E8400
動作周波数3.0GHz・フロントバスサイズ1333MHz
デュアルコアプロセッサ・LGA775ソケット
アーキテクチャ45ナノメートル・L2キャッシュ 6MB |
RAM |
4GB (DDR2-800(PC-6400) 2GB×2) |
マザーボード |
GIGABYTE S-series Ultra Durable2 P35-DS3R
(Intel P35 Express チップセット) |
ビデオボード |
SAPPHIRE RADEON HD5450 [11166-01-20R]
(PCI-Express 2.1×16)
GPU:ATI RADEON HD5450
G-RAM:512MB DDR3
コアクロック 650MHz / メモリクロック 667MHz
出力端子:VGA(RGBmini15P)/HDMI/DVI-I HDCP対応
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サウンドユニット |
CREATIVE Sound Blaster
Digital Music PX (USB)
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外部記憶装置 |
3.5'FDD (2モード対応)×1 |
DVD-RAMドライブ×1
(DVD-RAM/-R/-RW/+R/+RW CD-R/-RW記録対応)
Panasonic LF-M721 (ATAPI)
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DVDドライブ×1
(DVD-RAM/-R/-RW/-R DL/+R/+RW/+R DL CD-R/-RW記録対応)
LITEON iHAS324 (SATA)
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HITACHI HDS721050CLA362
内蔵500GB HDD×1 (SATA) [WindowsXP SP3] |
SAMSUNG SEC-HD103SJ(B)
内蔵1TB HDD×1 (SATA) [データ領域1] |
Western Digital WD20EARS-00MVWB0
内蔵2TB HDD×1 (SATA) [データ領域2] |
HITACHI HDS722516VLSA80
内蔵128GB HDD×1 (SATA) [データ領域3] |
TVキャプチャカード(アナログ) |
I-O DATA GV-MVP/GX3 (PCI)
F角アンテナ入力コネクタ×1
S端子/コンポジットビデオ入力端子/音声入力(LR各1) |
TVキャプチャカード(デジタル) |
I-O DATA GV-MVP/XSW (PCI Express×1)
地上デジタル・BSデジタル・110°CS Wチューナーモデル
F角アンテナ入力コネクタ×1(UHF用)
F角アンテナ入力コネクタ×1(BS/110°CS用) |
タワーケース |
EN-7230 (5.25'ベイ×4/3.5'ベイ×3) |
電源ユニット |
GOURIKI PLUG-in 450W (ATX12V Ver2.2準拠) |
1999年から2000年の年越しにかけて製作したMillennium(初代)が
そろそろ性能的に限界が近づいてきたので
(別に壊れてはいないのだが)
思い切ってCPUその他もろもろのパーツを換装、大更改を敢行。
何せ重くて最近のソフトがほとんど動かせなかったのでねぇ… (^^;
さらに2007年4月末、嫁さんのPCがメルトダウン(爆)したため
それに併せてこちらのPCもCPU、マザボ、メモリを部品変更。
斯くして生まれ変わり新スペックのマシンとなったのがこれ。
光学ディスク、音源ボード、タワーケースなど
可能な限り従来のパーツを流用するようにしたが
基本構造は全くの別物になったと言っても過言ではない。
製作時のCPUはCore 2 DuoのE4400。コアクロック2.0GHz、
フロントバスサイズ800MHz、アーキテクチャ65nm、
L2キャッシュは2MB。ぶっちゃけ、廉価品やね(笑)
でもまぁ、Pen-Dの爆音から解消されたからもうそれでOK!
メモリもちょっと欲張ってDDR2-800で2GB搭載。
今まで辛かったWinXP+VBスキャンなどの
重量級処理もこれで楽勝となった。
ついで?と言っては何だが、地上波アナログTV放送が終了する前に
NTSC規格の映像取り込みを可能にしておきたいと考えて
ハードウェアエンコーダ搭載のビデオキャプチャボードも搭載。
今までよりも活躍の場が大幅に広がったのでござる。
HDDは当初合計500GB(250GB×2)だったが、後に追加して
250GB×2+500GB、合計1TBで稼動させる事になった。
2007年の夏、電源関係の不調が発生したため電源ユニットも換装。
加えて2008年1月、それまで使用していたマザボのBIOSが飛んだため
(Intel DP965LT (Intel P965 Express チップセット))
現在のものに変更してござる。
7月にはHDDを再換装、250GBのもの1台を500GBに変更し
500GB×2+250GBという構成になった。さらに2009年5月
初代Millenniumから継続使用してきたDVD-ROMドライブが不調のため
DVD-RAMドライブに改変、RAM×2台の構成にした。
(でもやっぱりATAPI接続…w)
その上、音源も交換しUSB接続の外部ユニットに変更したため
とうとう初代Millennium以来のパーツは筐体だけに(爆)
8月には部品交換でCPUをE8400、メモリを4GB、
TVキャプチャボードをGV-MVP/GX2からGV-MVP/GX3に変更。
また、SeagateのHDD(ST3500630AS 500GB)に製造不良が
発生していた為、12月にはSAMSUNGの1TBの物に変更もしている。
更に変更が続き、Windows XPのシステム領域拡張の必要性によって
2010年10月、WDの2TBハードディスクを追加し
500GB+1TB+2TBという構成に。同年12月には
いよいよTVキャプチャを地デジ化させるべく、ビデオカードを
それまで積んでいたSAPPHIRE RADEON X1600PRO(PCIExp 512MB)から
GF-GT430-LE1GHDに替え、地デジキャプチャボードの
GV-MVP/XSWを搭載。GT430は当時最新の形式で、
工場出荷日は何と購入日の12日前!
ところがローエンド(すぎる)モデルだったため、
地デジの再生では負荷が大きいらしく、コマ落ちが多発…。
これはいくらなんでも使えない、と決断して2011年6月からは
SAPPHIRE RADEON HD5450 [11166-01-20R] に再変更。
やはりウチのマシンはRADEON系の方が相性良いらしく
これを機に、地デジ再生は円滑になってござる。
ついでに言うと、ファンレスになったから作動音が静か(笑)
同年8月、HDDが不良を起こしていることが判明し
起動HDDをSeagate ST3500620ASから
HITACHIのHDS721050CLA362に取替え。
それにしても、何だかこまごまと部品交換ばかりしているなぁ… (^ ^;
で、2012年11月ようやく?いや、満を持してBDドライブも導入。
ところがそのBDドライブ(DBR-207MBK/WS)が何故か突然
書込不能の障害を発したため(読込は全然問題ないのに?)
2014年4月に2台目のBDドライブ、DBR-S08Jを装備変更するに至る。
同年9月、譲渡を受けたHDD(HDS722516VLSA80)も追加。
2016年から“MITSU-UROKO”を導入し、予備機に降格。
このため、BDドライブ(DBR-S08J)は新機種へと換装し
代わりとして格安のDVDドライブ(iHAS324)を追加したのだが
結局、それ以来まともに動かす事は無く…まぁ、そんなモンやねwww
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引退機其之弐
OLYMPUS FILM SCANNER ES-10P/LE |
35mmフィルム用 フィルムスキャナ |
パラレルインターフェイス接続 |
写真撮影を趣味とするかすこばにとって非常に有効であった機器。
この機械のおかげでフィルムからPCに画像の取り込みができた。
当HPにある写真は、2005年末時点で
全てこのスキャナから読み取ったものでござる。
最高1770DPIの画質でフィルム画像を取り込んでくれた上、
故障もまったく無く、品質も使い勝手も上々。
ドライバがWindows98にしか対応せず、XPでは使えないため
泣く泣く引退させる事になったが、実は今でも惜しいと思っている。
とりあえず、プリンタ複合機のスキャナがあるため
今後の写真取り込みは問題ないと思われるのだが
XP用のドライバがあれば復帰させたいものである。
何とかならんものかのぅ、OLYMPUSさん… (ーー;
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