引退機其之拾四
brother PRIVIO DCP-J4215N-W
プリント解像度 最大6000×1200DPI
最小液滴量 1.5pl
用紙サイズ A3〜A6/B5/レター/エグゼクティブ/リーガル
洋形封筒2号・4号/長形封筒3号・4号/角形封筒2号
L判/2L判/はがき/インデックスカード
(A3は手差しトレイのみ対応)
スキャナ解像度 横2400×縦2400DPI
ソフトウェア補間により最大19200×19200DPI
スキャナ形式 フラッドヘッド型CMOSセンサ
インターフェイス Hi-Speed USB2.0/有線LAN/無線LAN
その他 カラーコピー/ダイレクト印刷

それまで使っていたMP900が惜しくも故障(修理不能)したので
2013年12月に更改したプリンタ/スキャナ複合機。
オフ会の資料とかで(←仕事とかでは全然使わなくなったw)
やっぱりA3印刷機能があった方が良いかも?と思って
それが可能なbrotherのプリンタに乗り換え。
デザインもスマート、大きさもコンパクトで収納場所に馴染んでいた(笑)
ただ、フィルムスキャンが出来なくなったのは非常に痛い… (><)
今更フィルムを読み込むユーザーは居ないというメーカーの判断で
すっかり最新機種ではその機能が削られてしまいました。
(今や家庭用プリンタ複合機では1社も販売なし)
おかげで、フィルムスキャンをする為の別機器を購入せねばならず
結局、他にわざわざスキャナ専用機(CanoScan 9000F MarkU)を購入(爆)
そしてプリンタ複合機+スキャナ専用機の二刀流…という妙な体制を維持する事になったのだが
2020年の5月、印刷に不具合が発生し始めてしまった(プリント時/コピー時のどちらでも発生)
何故か「黒色印刷だけが出力されない」というプリンタとしては致命的な故障!
せめてカラーが出なくて白黒だけなら出せるというならまだマシだったのに…。
恐らく黒色インクのノズルがダウンしたと思われるのだが、もう6年半も使ったのだから
修理対応するよりも、新機種に更新する方が早いと思ってこの機種は使用終了。

とは言え、スキャナとしては全く問題なく動くので、子供用のPCに「スキャナ専用機」として下げ渡したw
今は余生を子供部屋で送っております〜 (^ ^;


引退機其之拾伍
SONY System Stereo Component "Listen"(CMT-SE9)
アンプ部 実用最大出力 25W×5+50W
出力形態 5.1ch/2.1ch/2ch
音質調整 プリセット音楽用5種類+プロロジック/サラウンド6種類
光デジタル入力端子 1系統
アナログ音声入力端子 1系統
画像出力端子 D2/S-VHS/コンポジット
CD/DVD部 対応フォーマット CD/スーパーオーディオCD/CD-R/CD-RW
DVD/DVD-R/DVD-RW
MP3ファイル/JPEG画像再生可能
MD部 対応フォーマット ATRAC/ATRAC3 TYPE-S
MDLP(LP2/LP4) モノラル録音可能
録音調整 サンプリングレートコンバーター
(32kHz/44.1kHz/48kHz)
デジタル録音レベルコントロール対応
英・数・カナ文字入力可能
Net MD機能 USB接続でPCからのコントロールが可能
カセットデッキ部 型式 シングルリバースデッキ
対応フォーマット 録音/再生ともにTYPE I(NORMAL)のみ
チューナー部 受信バンド AM 531kHz〜1602kHz/FM 76.0MHz〜90.0MHz
放送局プリセット AM 10局/FM 20局(ともに局名登録可能)
タイマー部 録音/再生タイマー 録音3番組/再生1設定
スリープタイマー 90分〜10分(10分単位設定)/オート電源OFF
スピーカー部 フロントスピーカー
(AV防磁型)×2
2WAYバスレフ
25mmバランスドーム型トゥイーター
90mmコーン型ウーファー×2
センタースピーカー(AV防磁型) 70mmコーン型
サブウーファー(AV防磁型) 150mmコーン型
サラウンドスピーカー×2 70mmコーン型
PCコントロール 接続端子 USB
コントロール仕様 USB接続によりPCからシステム集中制御
PCによりMDタイトル編集、ライブラリー検索
Net MDによりダウンロード音楽ファイルをMDへ録音

丸12年間も愛用したシステムコンポ(SONY Liberty LBT-V810)が老朽化し壊れたので
惜しみつつも新たに導入したオーディオ機器(馬場でも書いたような台詞だなぁ)。
CD・MDは言うに及ばず、DVDやスーパーオーディオCDにまで対応しているにも拘らず
昔なつかしのカセットテープも使用できるのが泣かせる。
当然、5.1chサラウンドシステム対応。スピーカー構成は全部で6つ!
こんなハイスペックマシンを買ってしまった理由はズバリ「安かったから」。
家電量販店で軒並み8万円台中盤で販売されているのが相場だったのだが
たまたま見かけた店が何と70600円で売っていた。
消費税入れても74130円。他店の税抜き価格よりまだ1万円は安い。
何故こんなに爆安?!と驚き、気が付くとレジで会計を済ませていた (ぉぃ)
V810に比べると、TV電波を受信できない点が唯一の欠点だが
この安さならばそんな事は十分我慢できる。(TV音声を流す方法は他にあるしね)
―――で、なんでこれが電脳機器かと言うと、USB接続でPCと連動できるから。
マシンコントロールはもちろん、MDのタイトル編集やダウンロード録音が可能。
いやぁ、今時の家電は何でもPCと係わるようになっているんだねぇ。
それはともかく、拙者のUSB機器はこれが初めてのものでした。
普通はマウスやプリンタ、スキャナなんかが順当だと思うのだが
それらをすっ飛ばしていきなりシステムコンポとは…。

そんなこんなで10年以上使い続けたオーディオ機器だったが
2019年の末、本当に年末の忙しい最中に突然異音を発して故障。
スピーカーから異音が出たのではなく、本体部の、恐らくはモーター部?
もしくはトランスか何かから「ガリガリガリガリ…!!!!」という
物理的な破壊音が鳴り響き、敢え無く御陀仏に。完全に鬼籍入りとなった(合掌)




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