2014年4月 房総花見オフ
旅行期間：2014年4月5日（土）
主な滞在地
4月5日（土）：館山城・館山市街
4月アタマの週末。千葉にお住いの城友さんから館山での「花見オフ」のお誘いを受け
そういえばなかなかじっくりと館山城を見た事もなかったなぁと思い
せっかく御招待下さったので、ありがたく参加させて頂く事に。
前日は皇居の花見を堪能したんですが、それに引き続いて2日連続の城花見となりました。
オイラが主催のオフ会じゃないので、あまり詳しい内容は差し控えますが
以下、安房の美麗な風景を時間経過の順にご紹介します〜★
神奈川から千葉へ行くというなら、アクアラインを通って東京湾を越えます。
そのまま館山道を南下し、館山市に入った所から一般道を進む訳ですが、海岸沿いで目に入ったのが
沖合に帆船！恰好良ぇ＆オシャレ〜！！！
そしてさざ波の立つ水の何と透明で綺麗な事！まるで沖縄みたい。
我が茅ヶ崎にも海水浴場はありますが、こんなに水が澄んでない…（悲）
市街地に入り、駅近くまで来たら操車場が。
待避線には房総特急（暴走特急じゃないよｗ）E257系500番台と、通勤用車両の209系2100番台。
どちらも千葉の花や海をイメージしたカラフルな車体。目に鮮やかです。
で、館山城に到着。昨日の皇居はちょっと曇り空、花も五分咲き程度でしたけど
 
この日は晴天！青い空に桜の花が良い取り合わせ。
そして天守と桜の花も良い取り合わせ♪
ここから暫らくの間、城址公園にて花見を楽しみました。
運転があるので酒こそ飲みませんでしたが（まぁ、拙者は元々一滴も呑みませんがｗ）
皆で集まってワイワイと飲み食いするのも楽しいものですね （＾-＾）
さて、ここからは城仲間の集まりらしいオフ会を。
館山城の城山をあちこちと探索し、公園ではない「城跡」としての遺構を堪能。
城山から館山の海を眺める…結構な高さなんですね、この山。町なかにあるのにｗ
沖合にはさっきの帆船がまだ停泊しています。
 
まるで降り注ぐような桜を愛でながら、城山を市街地とは反対側へ下っていきます。
ちょうど真上には飛行機が…あれ？良く見たら尻尾に何か付いてる！空中給油機！！KC-767か！！！
市街地と反対側へ来たのは、館山陣屋跡や山麓に掘られた館山城の堀跡を見るため。
まぁ、写真にするような美麗な景色では無いんですが…これはあくまでも「城仲間のオフ会」ですから （＾ ＾；
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ひとしきり歩いて、集まりは解散。
最後に城山の麓から桜越しに天守を見上げました。
夕陽に透けた花の色が絶妙！良いタイミングでした （＾-＾）
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さて、みんなと分かれた後は帰るだけなんですが
せっかく房総半島の先端まで来たので、帰りがけに館山の町を一回り。
夕焼けに色付いた館山駅。本当は駅舎の壁は真っ白なんですよ。
南欧風の建物が可愛らしくてオシャレ。オレンジ色になって、より一層南欧っぽい？
駅前に菜の花畑があるなんて言うのも、如何にも房総だなぁ（笑）
 
駅前近辺で撮る写真も、フロリダ？イタリア？？もしかしてギリシャか？？？的な景観。
日没のマジックアワーで、更に雰囲気が増します。逆光は勝利！（定番）
先程の帆船が、まだ停泊していました。今日はこのまま投錨なのかな。
彼方にはシルエットの富士山も。いい色合いの夕陽だ…。
 
富士山を遠く眺めた後、その名も「富士踏切」に差し掛かった処で内房線の列車に遭遇。
光量不足のギリギリな感じですが、頑張って撮ってみました。そして再び空には飛行機も。
あれ？これまた輸送機的な？米軍機かな？館山上空ってそんなに軍用機通るの？（苦笑）
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再び海岸を見れば、夜になって少し波立つようになる中
灯火を煌かせた帆船がまだそこに。やっぱ帆船って絵になるなぁ〜！ （＾-＾）
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そのすぐ隣を、これまた灯火で輝く船が通過。ファンネルを浮かび上がらせる緑色と
宵闇の深い青が綺麗な取り合わせ。夜に溶けそうで溶けない船体が芸術的。そして灯火は夜景のビルの如し。
海の上を滑っていく建物と見たてれば、夜のフネって何か異世界感アリアリｗ
最後に海ではなく山を振り返れば、崖の中腹に立派なお堂が！
大福寺の崖観音だそうで、こんな大きな建物が崖の中に組み込まれているなんて圧巻！
そして崖も地層がむき出しでミルフィーユみたい。色々な意味で興味深いお寺ですねぇ。
さすがにこんな時間からなので拝観はしませんでしたがね （＾ ＾；
あとは高速に乗って自宅までひとっ飛び。お天気に恵まれて、澄んだ空気の中
花も見事、城も見事、景色も見事な館山を堪能いたしました。行って良かった〜★
◆◇◆ 春の海 ひねもすフネが のたり哉 山（シロ）で見下ろす 安房の桜と ◆◇◆
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