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で、ここからが本題。
大天守修復工事の様子です。
一見、去年と大差ないようですが…
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唐破風の部分を良く見れば
漆喰が全て剥がされています。
小舞竹という内部構造がむき出しに。
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取り外された瓦もこのように山積み。
使える物と交換する物を選別し
可能な限り再利用するとの事でした。
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網の隙間から下を見れば
下層階はすっかり瓦も漆喰も
取り払われた状態になってます!
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凄い凄い!
完全に裸の姫路城です!!!
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この修理によって、最上階には
両端部分にも窓があったものを
後からそれを塞いだという痕跡が
確認された…とのニュースが。
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千鳥破風の根元には
こういう具合に水抜きのような
構造部が用意されているんですね。
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それにしても、漆喰壁の土って
ここまで綺麗に落とせるものなのね Σ( ̄□ ̄;スゲー!
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屋根の土台も、一番の基礎は
こんなにシンプルな構造なんだ…。
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