線路は続くよどこまでも



鉄路の響き その275
東北の名湯・鳴子温泉。その駅の改札から
ホームを覗けば、ローカル線が入線中。
今、改札を通って一人の女性が旅立ちます。

2013年8月22日撮影
鉄路の響き その276
ちょっと錆び付いたSL。山の公園に置かれ
静かな余生を送っているC58ですが、
青空と木立ちに囲まれていると、
どこからともなく、汽笛が聞こえてきそう。
宮城県大崎市、城山公園での1枚。

2013年8月22日撮影
鉄路の響き その277 鉄路の響き その278
ある日の京成金町線。柴又の踏切で行き会ったのは
ステンレス車体の3500形と
それよりちょっとだけ古い形式の3300形。
寅さんもこれに乗ってたのかな…?

2013年8月30日撮影
鉄路の響き その279
クラシックな電灯、それに御影石貼りの建物。
これが何かと言えば、廃駅跡…しかも都内のド真ん中。
上野公園の片隅にある博物館動物園駅の建物は
京成本線の開通当初から使われていたものですが
駅の規模が小さく、老朽化もあって廃止に。
しかしながら、数々の博物館や美術館が並ぶ中で
建てられた駅舎ですから、それに負けず芸術的なデザインで
廃駅となった後も、立派な存在感を出しております。

2013年11月14日撮影



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