わが町・わが山・わが故郷



町・山・故郷 その209 城、それは町のシンボル。
天守や大きな櫓がそびえる町の住民には
心の中にその風景が息づいています。
そんな伝統ある町の象徴が、首都東京にも。
こちらは皇居内にある富士見櫓。
皇居一般公開の日に、望遠で撮影。
「八方正面の櫓」と称される均整の取れた姿は
本当にどこから見ても絵になる…のですが
皇居敷地内にある為、現代の東京では
なかなか正面からお目にかかる事ができません。
もっと見易くなれば、東京も“城下町だった”と言う
伝統意識が根付くと思うんですがねー (^ ^;

2014年4月4日撮影
町・山・故郷 その210 夜のツバメの巣。
ヒナの成長を親鳥が見守り
そんな親鳥を、空の上から月が見守っている。
茨城県牛久市、とある店舗の軒裏にて。

2014年4月12日撮影
町・山・故郷 その211 緑の高原を一直線に延びる道。
まるで北海道のような風景ですが、
その彼方には悠然とした富士山が。
朝霧高原で見る富士は、自然に満ち溢れている。

2014年5月11日撮影
町・山・故郷 その212 青空と新緑を切り分ける真っ赤な吊り橋。
その向こうには、川に立ち塞がる巨大な壁。
ダムや橋梁というのは、人造物でありつつも
不思議と自然に溶け込み、融合する魅力がある。
静岡県浜松市、天竜川を跨ぐ竜山橋と秋葉ダム。

2014年5月24日撮影
町・山・故郷 その213 都会でも田舎でも、どこの町でも
何かしらの形で執り行われる夏祭り。
宵闇の頃、提灯に明かりが点り
楽しい喧騒の時間が始まります。
自宅近くの風物詩を切り取った1枚。

2014年7月26日撮影



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