わが町・わが山・わが故郷



町・山・故郷 その113 黎明―――そして鏡のような濠。
光と影がせめぎ合う中、
薄明に浮かび上がる名古屋城西北隅櫓。
夏の朝、新しい一日がこうして始まる。

2010年8月17日撮影
町・山・故郷 その114 そんな名古屋城の朝、
空は一瞬だけ桃色に染まり
天守の白壁も薄紅色に色付く。
銅瓦は水色に輝いて、普段とは違う
神妙な色合いに、ちょっと違和感…。

2010年8月17日撮影
町・山・故郷 その115 名古屋城天守の麓では、おもてなし武将隊が
何やら撮影の打ち合わせ中。名古屋の町の
いにしえのシンボルと現代のシンボルが
1枚の写真に収まりました★

2010年8月17日撮影
町・山・故郷 その116 甲府城の稲荷櫓から眼下を見れば
甲府駅構内の複雑な配線、そして機関車、
その向こうには現代の街並み。
まるでミニチュアの風景を眺めるよう…。

2010年8月22日撮影
町・山・故郷 その117 そんな山梨の午後。ふと空を見上げれば
湧き立つ雲の彼方に太陽が隠れ
後光が射したかのような神々しい薄明光線。
思わずシャッターを切った。

2010年8月22日撮影



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