2015年9月 駿府天下泰平まつり

旅行期間:2015年9月19日(土)

主な滞在地
9月19日(土):駿府城公園
駿府天下泰平まつり 会場地図


9月半ばの週末、駿府城公園でイベントがあると言う話を小耳に挟んだ。
2015年は徳川家康が亡くなられてから400年の節目、家康公ゆかりの町では数多くの催事が執り行われ
この「駿府天下泰平まつり」もその一つ。東軍推しの拙者としても、家康さまにちなんだ祭りと言うならば行かない訳にはいかない。
静岡出身の方に言わせると、どうも駿府城はあまり推せないとか何とか仰る事が多いのだが
(まぁ、たいがい自分の地元って見慣れ過ぎていて大した感慨も涌かないものですが)
いやいや、駿府城は類い稀なる名城!アレが推せないなんてバチが当たるぞ!とオイラは思うので
駿府城でのイベントに、一も二も無く飛び付いたのでありました(笑)

と言う事で、今回はひたすら駿府城公園での写真ばかり。
大した説明も要らないと思うので、簡単なキャプションだけ付ける“写真館的ページ”でございます m(_ _)m

清水PAにて
清水PAにて

で、静岡方面へ行くならすっかり定番となった新東名高速。
もうね、こっちの走りやすさに慣れたら旧来の東名高速は路面が悪く感じて耐えられません (^ ^;
そんな新東名、清水PAで一休みしたらこんなレーシングカーが展示されてました。
カーレースとか全然興味ないし詳しくもないんですが(だってむしろ鉄派だもんw)
何となく“絵になる写真になるかな?”と思って撮影。ブラック&ホワイト〜♪(←マイケル◆ャクソンだっけ?)

イベントをやっていると言う事で、さぞかし混雑していると覚悟してきたんですが
駿府城へ行く際に定宿(?)としている格安コインパーキングは割と普通に入れました。ん?そんなモンなの?
鵜の目石垣 まずは濠沿いにある鵜の目石垣を撮影★
天下泰平まつりのゲート前 天下泰平まつりのゲート前…も比較的静か。

案山子家康?
出店が並ぶ

家康カカシがあったり、静岡市ブースに山積みされているのはプラモデルだったり
もはや歴史イベントとかではなく、純粋に“お祭り騒ぎ”な感じですけど
地域振興なら、それもアリですかね。一応、そこそこの人出はあったんですが
出来るだけ写真に映り込まないタイミングで撮ったので、閑散と見えますけど
そうでは無かったです。

今ではすっかり当たり前、当時はまだ斬新なパフォーマンスだった
チームラボのライトアップイベントも準備されていました。
この時点では昼なので、単に白い風船が並んでいるだけですけど(苦笑)
っつーか、お祭りの雰囲気だけ一通り見て帰るつもりなので
ライトアップが始まる時刻までは居残らない…筈だったんですがね。
チームラボ!

天下泰平まつり 模擬天守
天下泰平まつり 模擬天守

んで、こちらが今回のイベントの目玉!
ほぼほぼ、コレを見るためだけに静岡市までやって来たようなものですが
徳川家康在城時代の駿府城天守を模した、1/2サイズ模型です。
半分の大きさとはいえ、見上げる高さなのでかなりの迫力。
きちんとした建築考証に基づいているので、正確なものです。
が、実はこの模型…表側だけ仕上がっている「ハリボテ」w
裏側はパネル展示面になっていて、何もありません。
何とまぁ、潔い作りだこと… (^ ^;
表裏で全然表情が違う弘前城天守をして
「カキワリのようだ」と評されますが、これこそ
本当のカキワリ天守ですな(誰が考えたんだコレ?)
模擬天守 裏側

なお、全くの余談なんですが…
SUNPU博'89 模擬天守

拙者は1989年に静岡市で開かれた地方博覧会
「SUNPU博'89」も見に行っておりまして、その時も
ハーフサイズの天守模型が展示されてました。それがこちら→
現在の時代考証とはかなり違う意匠ですな。
ちなみにこの写真、ネットで探しても
なかなか転がってない“レア物”です(笑)
もちろん当時はデジカメなんかありませんから
フィルムをスキャンした画像ですよん★
SUNPU博'89 模擬天守


さて、そんな駿府城公園内をブラブラと散策。
石垣構造展示
発掘調査で出てきた石垣の古材を使って、
内部構造の展示がされているエリア。
最近、こういう展示が普通に行われるようになりましたな。
その解説板なんですが、何と
駿府城石垣に使われている刻印が
一覧で網羅されています!スゲー…。
その解説板
オイラはそこまでじゃないんだけど、刻印に目の色を変えるマニア様もいるからねぇ…。
石垣展示と坤櫓
その石垣展示の向こうには、イベントを楽しむ人たちと坤櫓(ひつじさるやぐら)
いやぁ、いい天気だ…(しみぢみ)
坤櫓
坤櫓はこの前年(2014年)に復元されたばかり。
新品で綺麗、そして大きい!

巽櫓
一方こちらはSUNPU博の年(1989年)に復元された巽櫓(たつみやぐら)
柳の暖簾越し、空は少し秋めいた風景で切り取った写真。
今や駿府城のド定番アングルとなった
巽櫓〜東御門をセットで撮った写真。
ベタです。ベタベタです(笑)
↑いいの!そのつもりで撮ったんだから!
巽櫓と東御門

いったん外周に出て、その東御門から再び公園内に入った所で
民族衣装パレード
民族衣装に身を包んだ可愛らしい一団と行き会いました。
この後のパレードに参加するようです。
濠沿いには真っ赤な彼岸花。そういえばもうすぐお彼岸だな… 彼岸花
水面ギリギリで そんな水辺でちょっと遊んでみた写真。水面ギリギリの目線でw
紅葉山庭園、池越しの築山は…富士山?! 紅葉山庭園
普通に富士山が見える町なのに、築山まで富士山型にするなんて…。
どんだけ富士山が好きなんですか、静岡市は(爆)

鷹狩りの鷹さん
イベント会場では鷹狩りの鷹匠さんによるデモンストレーションも。
大権現さま(家康公)は鷹狩りが御趣味でしたからな。
こちらは休憩中の鷹さんを撮らせて頂きました。

さて、そろそろ本日のメインイベント!パレードが始まるようです。江戸時代、朝鮮から江戸の将軍へ
定期的に派遣された国交使節「朝鮮通信使」を再現したものだそうなのですが、それだけではなく…
阿波踊りの「静岡連」
まずは阿波踊りの「静岡連」が登場。
(「連」と言うのは阿波踊りの1グループを表す単位です)
阿波踊りと静岡の関係はよく分かりませんが
お祭りを華やかにして下さるのは良いですね〜! \(^o^)/
と言うか、阿波踊りの連って何処にでもあるなぁ(笑)
蹴鞠…いや、サッカーだw
続いては伝統装束を纏った蹴鞠の一団が。
うんうん、徳川家康より前は名門・駿河今川家の館だった駿府城(駿府館)ですから
今川氏真くんがみやびに蹴鞠を嗜んで…って違ーうっ!
これフツーにサッカーだろ!清水はサッカーの町として有名だけど
それも今や市町村合併で静岡市ですから(何か複雑…)
大名行列 朝鮮通信…使?
その後は、歴史系のイベントでは御約束の大名行列。更に韓国の楽団が扮する朝鮮通信使(っぽい)行列も。
民族舞踊みたいな? 華やかです★
賑やか&華やかです★ (^-^)b
ちょっと手作り感もあるお祭りで、なかなか楽しめるパレードでした♪

西日に影る坤櫓 徐々に日が傾いてきて、坤櫓が影に覆われました。
そんな坤櫓が鏡写りに 鏡写りの坤櫓 ちょっと面白恰好イイ写真!
落ちてきた陽が、模擬天守の向こうに… 逆光は勝利! 逆光は勝利!(by 鳥坂センパ◆)

そういえば、出店の中にはこんなモノが…
不倶戴天の敵 えーっと、家康公の御前に直江殿は不倶戴天の敵なのでは…(滝汗)
賑やかでお祭りっぽい! お祭りっぽい! チームラボ チームラボの準備も始まったようです。

で、家康公の愛蔵品などを展示していたテントでは
家康公の眼鏡
家康公の鉛筆

駿府城での一幕
眼鏡とか鉛筆が。日本で初めて鉛筆を使ったのは家康さんだと言われています。
たしか、大河ドラマ「どうする家康」でも鉛筆で何か書いていたシーンがあったような(うろ覚え)
駿府城では舶来品や地球儀を前に、国際戦略を練っていた―――のかもしれません。
とりあえずこのジオラマ、城内の再現度はなかなかのもの(笑)

あぁっ、いつの間にか太陽があんなに傾いて…(汗) チームラボ

と言う事で、夜のステージイベントが始まり(ってしまい)ました!
駿府夢舞台 駿府夢舞台
先程の朝鮮通信使さん達が踊ってました(爆)
駿府天下太平まつりの期間は9月18日〜27日。18日は前夜祭だったそうですが、この日(19日)から27日までの9日間
日替わりで「徳川家康を演じた俳優」のトークショーが行われました。この夜は大御所中の大御所、故・津川雅彦さんが御登壇。
その時間は撮影禁止だったので撮ってませんが、やっぱ家康と言えば津川さんだよね〜! (^_^)
そうやってステージイベントまで見ていたら
すっかり陽が沈み、暗くなってきました。
おかしいなぁ、もっと早く帰るつもりだったのに…。
もう、こうなったらとことん見ていくか(汗)
宵闇の模擬天守

と言う事で、チームラボのライトアップも始まりました! チームラボ点灯!
模擬天守 × 三日月
模擬天守の向こうには三日月も。
ハリボテとは言え、十分絵になります。
これ、きちんとした形で建ててくれないかなぁw
坤櫓 × 三日月
坤櫓と三日月も組み合わせてみました。
この時間になると誰も居ないので、静かな姿。
昼間とほぼ同じ構図なんですが、だいぶ違う雰囲気になります。
そんな坤櫓を水鏡にした姿でお別れです 坤櫓水鏡



そして今回も最後にオマケ動画を。
チームラボのライトアップ(と、朝鮮通信使の行列をちょっとばかり)を何となく編集。


BGMは全然関係ないものをアテただけですので悪しからず(一応、城や大陸と関係しそうな雰囲気で)

フル尺で流すとかなりの長さになるので編集しましたが、それでも結構長いのはご容赦下さい m(_ _)m
いや、だからこれを見る時刻まで残っているつもりは無かったんだけどねwww




◆◇◆ 時越えて 魅せる大御所 終の城 いま賑やかに 民よろこばす ◆◇◆




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