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富士見多聞櫓
皇居東御苑の中からは間近に見えるんですが
近すぎて全然上手く撮影できないクセモノ。
これも、普段は入れない皇居側から見るのが
一番美しい姿になる櫓でございます。
それにしても、伏見櫓といい富士見櫓といい
どうして江戸城は「普通には見られない場所」の
櫓ばかり残っているんだろう… orz
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下道灌堀
続いて登場するのは下道灌堀。
江戸城を作った人と言えば太田道灌、
その名を冠した堀ですから、言い伝えでは
この堀は築城当時から現在まで残されている
ものなんだとか?これまた、皇居内に
立ち入らないと見られない代物でござる。
そして逆光はしょ(もういいって)
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西桔橋門跡
下道灌堀の先、本丸側に目を転じると
西桔橋(にしはねばし)門跡が見えてきます。
今は架け替えられた小さな橋がありますが
当時はここに跳ね橋が架かり、吹上と本丸の
往来に使われていたようですな。勿論、戦時には
橋が上げられ、通行できなくなる仕掛け。
天下泰平の城なれど、実戦に備えていた訳です。
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