2007年6月 蔵の街散策
旅行期間:2007年6月5日(火)
主な滞在地
6月5日(火):道の駅八王子滝山・川越市内各所
何とな〜く「家族でどこかへドライブでもしよう」という事になり
何とな〜く決めた行き先が川越。
以前(2003年1月)
も行った町だけど
何とな〜く消化不良気味だったんで、もう1回行こうという感じでwww
要するに、前回は夕方に行ったせいで菓子屋横丁をゆっくり見られなかったから
改めてじっくりと散策しようというワケでござるな (^ ^;
幸いにしてこの日は梅雨の中休みで良い天気。
お散歩するにはもってこいの吉日でござる!
我が家から川越へ向かうには、国道129号線を北上し
八王子からひたすら国道16号線を辿るというお約束のルート。
ちょうどこの頃、八王子に新しい道の駅ができたというので
そこにも立ち寄りつつ、のんびりと川越市を目指します。
川越に着いてまず最初に見物したのは…これまたお約束、
川越城
本丸御殿。
城好き人間が城下町へ行くのなら、そりゃ城跡に行くのが当然ってモンでしょ?(開き直りw)
まして川越は本丸御殿が現存している稀有な城ですし…。
埼玉県文化財 川越城本丸御殿
堂々たる面構え!
城郭愛好家としては、惚れ惚れする建物です。
内部も往時のまま残されていて
古風な佇まい、枯山水も風雅…。
本丸御殿附家老詰所
家老詰所では、御家老様(の人形)たちが
まつりごとに頭を悩ませています(笑)
城ばっかりじゃ嫁さんや子供も飽きちゃうので
もちろん、この後は町歩きに没頭。
川越の名所、一番街通りを散策します。
左の写真は、擬洋風建築の埼玉りそな銀行社屋と
「くらづくり本舗」の看板を掲げる和菓子屋・芋屋福蔵さん。
右写真は陶器商のやまわさん、重厚な店構えですな。
川越市文化財 時の鐘
これも川越の定番、時の鐘です。
川越へ行ったら、ここを見なきゃ… (^ ^;
菓子屋横丁
で、本日のお目当てである菓子屋横丁へ。
細い路地の両脇に、駄菓子屋(そう、“駄”菓子です)さんが並びます!
思わず童心に帰って色々と物色♪ (^-^)
店の軒先…というか軒上?を見てみれば
こんな可愛いペイントも!
のどかな、昭和な町並みです。
大沢家住宅
菓子屋横丁から折り返して再び一番街通りへ。
大沢家住宅は豪商の盛況ぶりを今に伝えます。
川越まつり会館
時間があったので、川越まつりの山車を展示する会館も見学。
精緻なからくり、巨大な山車、和の伝統が息づいています。
川越商工会議所
夕暮れ時になってきて、そろそろ町歩きも終わらせようと言う頃合。
大正浪漫夢通りに入る位置、まさに大正レトロな商工会議所で1枚撮影。
小饅寿のお店
最後に立ち寄ったお店は10円饅頭のお店。
饅頭を「饅寿」と書いた幟、なかなか良いですな〜!
帰りの車中はもちろん饅頭を食べながらのドライブ。
菓子屋横丁目当ての川越散策から始まっただけに、
この日は最初から最後までお菓子三昧でした(苦笑)
◆◇◆ 梅雨晴れに 歩く和の街 蔵の街 目にも舌にも いとおかしけり ◆◇◆
本 丸 御 殿 へ 戻 る
城 絵 図 へ 戻 る