潮 騒 の 音



潮騒の音 その71
夜を渡る橋―――。
皆が寝静まる午前3時、それでも橋上に車は行き交い、
漆黒の海を船は往く。ここは明石海峡、神戸港の門番。
日の出を待たず、今日も誰かが働いている。

2012年1月23日撮影
潮騒の音 その72
“鎮守府”と言う言葉が今でも通じそうな風景。
軍港・横須賀には今日も護衛艦が並ぶ。
こちら、当時すでに艦齢20年を越えたDD-156「せとぎり」。
個人的に「きり」級は海自汎用護衛艦の
一時代を築いた名鑑だと思ふ…。
艦橋直前に置かれたMk.112アスロックランチャーが厳めしい!

2012年7月24日撮影
潮騒の音 その73
同じく横須賀にて、霞む港の彼方には米軍艦も。
DDG-62「フィッツジェラルド」いわゆるイージス艦ですな。
横須賀は、日本とアメリカが隣り合わせる町。
そして世界へ繋がる港町…海は広いな大きいな。

2012年7月24日撮影
潮騒の音 その74
潮騒の音 その75
製鉄所に横付けする運搬船。土と油にまみれつつ
それが日本の重工業を支えている。働く皆様に感謝!
首都高湾岸線を南へ走れば、様々な風景が海沿いに広がり
京浜工業地帯、その働きはこれからも変わらない。

2012年8月12日撮影



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