線路は続くよどこまでも



鉄路の響き その325
目の前を通り過ぎて行くE231系の東海道線。
その向こうの繋留線には横浜線仕様の205系、
更にその向こうには(ちょっと隠れて見づらいですが)
相模線用の205系500番台。本来、同時に並ぶ路線ではない
3編成ですが、繋留の都合でこの場所に。
茅ヶ崎車両区の傍らからのアングルです。

2014年9月15日撮影

鉄路の響き その326
方や、堂々たる迫力で迫ってくる電気機関車。
“桃太郎”の愛称を持つEF210は、貨物列車用に作られ
その名の通りハイパワーで疾走する名機関車。
青い車体に白いワンポイントがとてもスマート。
これも茅ヶ崎駅近くから撮ったもの。

2014年9月15日撮影

鉄路の響き その327

鉄路の響き その328
そして、左手からやって来て右へと過ぎ去って行く
185系の「修学旅行」列車。シンプルな赤い文字だけの表示幕!
そろそろ引退が噂されていた185系ですけど、編成の
前半後半で“リバイバルカラー”に車体が塗り分けられ
最後にひと花咲かせてくれている時期でした。

2014年9月15日撮影

鉄路の響き その329
“DDL” Double Decker Liner のロゴを掲げた215系。
通勤客を大量に捌くため、全2階建て車両で構成された編成は
乗っていて楽しい(上でも下でも)列車だったんですが
客席を増やした分ドアの数が少なく
肝心の乗降がしづらいと言う盲点で、
短命に終わってしまった悲運の形式。
当時はまだ「辛うじて」運行していた姿を残しました。

2014年9月16日撮影




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