線路は続くよどこまでも



鉄路の響き その92 曇天模様の空の下
静かに佇む重鎮、D51。
しっとり濡れた姿はどこか叙情的。
静岡市内、城北公園の静態保存機。

2007年6月24日撮影
鉄路の響き その93 EH500、驀進!
長大な編成を苦にせず
長距離を運行する“金太郎”は
日本の物流を支え、毎日走り続ける。

2007年8月6日撮影
鉄路の響き その94 日本の大動脈である東海道新幹線。
一日働き疲れた体を休めるのは
静寂の闇を布団にする大井車両基地。

2007年9月23日撮影
鉄路の響き その95 中央本線の穴山駅、
下り列車が出発した先に
待ち構えるのは八ヶ岳連峰。
冬の信濃へ向かう列車は、
名峰に連なる勾配を突き進む。

2008年1月13日撮影
鉄路の響き その96 1290形SL、通称で善光号。
黒光りする小柄な車体は、
文明開化の時代を駆け抜けた“歴史の証人”。
今はさいたま市の鉄道博物館で
マニア相手に、その苦労した歴史を語っている。

2008年2月16日撮影



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