わが町・わが山・わが故郷



町・山・故郷 その103町・山・故郷 その104 日本の将来を見据える眼光、東郷元帥の銅像。
その後ろには艦旗はためく戦艦「三笠」!
青空なれど風強し、まさにこの日は
「天気晴朗ナレド波高シ」と言う歴史的一日と同じ。
横須賀の町を象徴するこれらの記念碑は
日本近代史を無言で語り続けています。

2010年1月9日撮影
町・山・故郷 その105 朝霧の中、光の筋が差し込む古城。
最高に幻想的な森の中には…
最高に技巧的な城の姿も重なります。
茨城県守谷市、守谷城址公園にて。

2010年2月20日撮影
町・山・故郷 その106 日没直後、青空が暗闇に代わる中
最後の明かりに浮かび上がった飛行機雲。
遠い地平線が消えて、深々とした夜の闇に心を休める時
遥か雲海の上を音もなく流れ去る気流は
たゆみない宇宙の営みを告げている…。
栃木県栃木市内、永野川の河畔にて。

2010年2月20日撮影
町・山・故郷 その107 城は町のシンボル!と良く言いますが
会津若松の城はひときわその思いが強いかと。
そんな若松城、史料の解析が進んだ事で
平成になってから屋根を赤瓦に葺き替えましたが
その工事が始まる直前、黒い瓦を留めていた最後の頃を撮影。
木の葉落ち、粉雪舞い散る曇天を背負い
寒さに耐えるモノトーンな姿は古武士そのもの。
高欄の赤だけが差し色となり、風合いを引き締めます。

2010年3月13日撮影



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