2014年2月 伊豆 いちご狩り
旅行期間:2024年2月22日(土)
主な滞在地
2月22日(土):伊豆半島一周
久々に家族揃ってお出かけ。伊豆にいちご狩りでも…と出かけたんですが
まぁ家族写真をここで載せてもしょうがないし、イチゴを食べた話だけじゃ
HPのネタにもならない訳で。っつーか、むしろアチコチ立ち寄った先で撮った写真を
色々と載せてみよう―――と言う感じで、久々に写真メインの紀行ですw
で、訪れたのは韮山の町。頼朝が流されたり、北条氏の本拠だったりした「歴史の町」ですが…

我が家は自家用車で行きましたが、公共交通機関で行くなら伊豆箱根鉄道の駿豆線。
韮山駅前で、新鋭7000系と西武線からの転用である1300系に遭遇。

|
韮山駅前には反射炉の煉瓦躯体を模したモニュメント。
鎌倉時代の執権北条氏、源頼朝、江川太郎左衛門、それに戦国時代の北条早雲と
韮山ゆかりの歴史的偉人やその史跡が“煙突の先”に描かれています。
さすが、歴史の町…。
そして再び登場、伊豆箱根鉄道の1300系。
車体番号に「2201」と書かれていますが、これも1300系です。

|
この後、韮山城址に行ったのですが…。

梅の花がほころび、アオサギ?が木の上に。春はもうすぐ。
続いて訪れたのは江川邸。江戸時代の韮山代官・江川太郎左衛門の邸宅。

|
江川邸 蔵の並び
江川邸と言えば韮山の代表的な観光名所なので、
母屋の写真はいくらでも検索すれば出てくると思います。
なので、こちらは母屋の裏側にある蔵の並びを。
焼き板を下見板に貼ったシックなデザイン。
手前の庫は茅葺の屋根も載って、如何にも古民家風。
|

|
ボンネットバス「伊豆の踊子号」
さて、本題のいちご狩りへ向かえば
受付センターの前に停まっていたのが
昔ながらのボンネットバス「伊豆の踊子号」。
東海バス秘蔵の“名車”として有名ですよね。
バスガイドさんも「踊り子」風の衣装で
観光客にサービスしてました。
|

いちご狩りを堪能し、外を見れば菜の花も…良い季節だ (^-^)
さて、ここから車を南下させ南伊豆へ。河津川沿いに咲く河津桜を楽しみます。

川と菜の花と桜。良い取り合わせですね。


川に沿って桜のアーチが。菜の花も優しい色合い。

実際には人でごった返している場所なんですが…誰も居ない瞬間を狙って撮るのは大変なんですのよ (^ ^;

|
河津町天然記念物 河津桜原木
町内の住民の方が、河津川沿いに咲いている桜の苗を偶然見つけ
庭先に植えたのがこの原木。ようやく花が咲く程に大きく育った頃
実は新種の桜である事が判明したそうで、それが今では
「早咲きの桜」の代表と言える程に広まりました。
河津桜は大島桜と寒緋桜の自然交配種と推定されているそうです。
|
ここからは東伊豆海岸沿いを通って家へ帰ります。

ちょうどやって来たスーパービュー踊り子を撮ってお別れです (^o^)/~~~
◆◇◆ 花も実も 笑顔もほころぶ 春の伊豆 色は鮮やか 心も鮮やか ◆◇◆
|
|