2007年8月　那須・白河観光

旅行期間：2007年8月5日（日）〜8月7日（火）

主な滞在地

8月5日（日）：	那須野が原公園・千本松牧場・道の駅　湯の香しおばら もみじ谷大吊橋・小太郎ヶ淵・塩原八幡宮・道の駅　明治の森黒磯
8月6日（月）：	那須温泉神社・那須殺生石・道の駅　那須高原友愛の森 小峰城址・白河市内各所・白川城址
8月7日（火）：	大和久館跡・河東田城跡・浅川城跡・棚倉城跡・赤館跡・南湖公園

次男が産まれてから初めての夏休み、上の子が楽しめる場所で
避暑として涼しげな場所へ遊びに行こう！という話になり
選んだのは那須高原、それに一歩足を伸ばして福島の白河。
基本的に嫁さんや子供たちが遊べるような所を繋ぎつつ
白河では百名城（とその周辺の小城をいくつか）も押さえる…という
なかなかに練りこんだプランで、いざ出発〜♪

東北道を西那須野塩原ICで降り、すぐ目の前にある那須野が原公園が最初の目的地。
まぁ、ここは綺麗な緑地公園でして、眠い目をこすって早朝から移動した我が家一同が
軽く散策して眠気覚ましするのに丁度いいかなー…なんていう感じで立ち寄りました。
園内には風車とか、水路とか、遅咲きの紫陽花園なんかがあって散歩するには最適！

那須野が原公園 こんな感じの公園。 実に広々としてます　（＾-＾） 展望台とか、散策水路なんかもありました。

那須野が原公園のすぐ隣にあるのが千本松牧場。
良くは存じ上げないのですが、何やら由緒ある牧場だそうで
観光客がわんさか押し寄せてます。有名なんですねぇ…。
単なる牧場というだけでなく、色々と遊べるものもありまして
“牧場遊園地”という感じ。そりゃ勿論、嫁さんも子供も大喜び★
子供のお守りをする父親としては、こんなに喜んでくれると
連れて来た甲斐があるってもんです（笑）

千本松牧場 当然ですが、牧場ですから牛さんや馬さんが居ます。 でも放牧している風景を見てる観光客は少なめ。 皆さん、遊びに興じる方が忙しいようです（苦笑）

千本松牧場で存分に遊び、車を走らせましたが
ふと気がついてみれば、もうとっくにお昼時。
とりあえず昼食を、と思って立ち寄ったのが道の駅しおばら。
ちょうど良い所に休憩できる場所があって良かった…。
場所によっては、コンビニすら見つからないなんて事もあるからねぇ　（＾ ＾；
腹ごしらえをして、周辺の観光情報も軽く仕入れて午後の行程に出発！
まず訪れたのは、もみじ谷大吊橋。塩原ダムに架かる大きな吊橋です。

もみじ谷大吊橋 無補剛桁歩道吊橋としては 本州一の長さ…だとか何とか。 と言っても良く分かりませんし、こういうのって しばらくすると記録が塗り替わりますから あまり細かい説明は止めておきます（爆） とりあえず全長320mもあるそうで、 広角レンズでも収まりきりません！

吊橋の傍には土産物屋も沢山ありまして、それはもう凄い賑わい。
さすが、夏休みは人出がすさまじいですな。
あまり長居できる感じでもなかったんで、次の観光地へ向かいます。
人混みがすごかったんで、どこか涼しい所で一休みでもと思い
塩原温泉街の喧騒からちょっと離れた渓流、小太郎ヶ淵へ。
川っぷちに茶店があるんですが、とりあえず見て下さいこの光景！

小太郎ヶ淵 うひょ〜！！！ 真夏に涼を取るには最高のロケーションでしょ？ もちろん、川の流れは澄み切って綺麗でした。

塩原温泉街に戻って、塩原八幡宮に参拝。
これまた静かな山の中にある古社で、独特の雰囲気が良い感じ。
逆さ杉と呼ばれる大木がこの社の歴史を物語っております。
そうこうしている間に、だんだん陽が西側へ移ってきました。
今夜の宿は那須温泉街なので、少しずつそちらへ移動していきます。
で、途中に立ち寄ったのが道の駅　明治の森・黒磯。
森林リゾートと言った感じの木立の奥にあったものは…

国重文　青木周蔵別邸 夕暮時、霧が出て何とも幻想的な絵になりました！ で、青木周蔵って誰だって？ えーっと、明治時代の政治家です。 一応、中学レベルの日本史で出てきます。 大津事件当時の外務大臣として… え、大津事件って何だって？ ………　（ーﾞー；

道の駅を後にして、さらに那須温泉方面へと進めば
ラスクの専門店、NASUのラスク屋さんというお店を発見。
嫁さんがチェックしていたお店なので立ち寄ってみれば
目移りしそうな程、色々なお菓子がありました。
当然、お土産としていくつか買いましたが
さすが高原リゾート地、面白いお店がそこかしこにありますねぇ。

那須温泉郷が近づいてきましたが、その前にもう1箇所。
紅茶好きの嫁さんがリクエストした喫茶店、英国伝統紅茶館アンティーズさんです。
別荘街と思しき家並みを抜け、随分と奥まった所にあるお店なんですが
雰囲気は格別！そもそも、高原リゾート地で英国紅茶ときたら
そりゃ、良いに決まってますがな（笑）

英国伝統紅茶館アンティーズさん これで内装が和風だったりすると頓珍漢なんですが そんな筈はなく、やっぱり英国調です（爆） いやー、オシャレですねー　（＾_＾）

ちょうど陽が落ちた頃、宿に到着。時間配分としてはバッチリだったかな？
夕食を食べて、ゆっくりと寝たら明日は福島へ向けて進軍だ！

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