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初夏の夕暮れ、川沿いの城跡で
雲間から差し込む光の束。
何気ない風景でもあり
幻想的でもあり…。
栃木県さくら市、氏家城址にて。
2008年7月12日撮影 |
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人力車で公園を回る観光客。
それを見下ろすのは、
古城の石垣天端。
平和でのどかな日常と
荒々しい戦国の気風が同居する、
ここは小諸懐古園。
2008年8月16日撮影 |
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青い空、白い雲、緑の山、
そして田には恵みの実り。
もう何も言う事はありません!
信州安曇野で、何気ない1枚。
2008年8月18日撮影 |
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霞たつ甲府盆地…。
厳冬の信州へ向かう中央高速、
八ヶ岳PAから甲斐を振り返れば
煌めく太陽の真下に、地吹雪を棚引かせる富士の山。
凍てつく大地を柔らかく照らす陽光とは裏腹に
猛烈な荒々しさを見せつける、自然の力の対比に
思わずシャッターを切った一枚。
2009年1月11日撮影 |
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東京、お台場。何となく「観光地」とか
「商業地」というイメージが強い場所だが
結構、地元にお住まいの方が散歩していたりもする。
そしてかつては江戸防衛の“最前線基地”
昔から現代まで、色々な意味で地域密着なホットスポットは
跳ね出し石垣のあっちとこっちで、表情をガラリと変え
意味深げな表情を見せてくれている。
2009年4月19日撮影 |