2015年5月 厚木基地フレンドシップデー2015

旅行期間:2015年5月2日(土)

主な滞在地
5月2日(土):米海軍厚木航空基地
厚木基地周辺地図 (C)BingMap


拙者の仕事の内容的に、土日祝は関係ないシフト。しかも黄金週間ともなると
むしろ連日勤務になったりするので、休みを選ぶのが不可能なんですけれど、偶然にもこの年
5月2日の土曜日が休みとなりました。その日は米海軍の厚木航空基地が開放日となる日。
厚木基地の開放日なんて、高校生の頃に物見遊山で行ったっきりだなぁ。
せっかく休みが重なったんだから、25年ぶり?(かな?)にでも行ってみよう!と思い
朝から相模線に乗り、海老名で相鉄線に乗り換えて基地を目指しました。

ちなみに「厚木」基地と言いますが、厚木市にはありません。それどころか全然違う綾瀬市(一部は大和市)に
敷地が広がっているので、小田急線に乗って本厚木へ行っても全く見当違いになってしまいます。
元々は旧軍時代に飛行場が作られ、その頃にこの近辺で一番名が通っている地名が「厚木」だったので名付けられ
(命名の由来には諸説あるそうですが)それ以来「厚木飛行場」「厚木基地」と呼ばれています。
「厚木駅」も海老名市にありますし、まぁそういうユルい感じでw

そんな訳で最寄駅の相模大塚駅までやってきたのですが、駅前には人だかりが。
ここから基地ゲート前まで乗るバス待ちの行列だそうで。しかもアナウンスでは
「ゲート前から更に入場待ちの列ができていて、入るには時間がかかります」との事。え?そんなに凄いの?
昔は行けばすぐに入れる位だったのに?っつーかGWど真ん中なんだし、みんなもっと遠出してるんじゃないの?と
まぁ行列が出来ていると言っても、そんな大した事は無かろう…とタカをくくっていたのですが
厚木基地 ゲート前
厚木基地 ゲート前

この一瞬の写真ではそれほど混雑しているように見えませんが
バスを降りたこの地点から、基地外周を取り囲むように入場待ちの列が。
まぁ、入るにはその行列に並ばないといけないので
最後尾まで回り込む必要がある訳ですけれど…どこまで並んでるんだコレ? (ー゙ー;
ゲートから繋がる入場待ちの列は、西へ延び、基地のキワに沿って南へ曲がり、
どこまでもどこまでも繋がっている。結局、ゲートから基地敷地のほぼ反対側にあたる光綾公園の前まで行き
そこが最後尾なので、並んでから改めてゲート前を目指して逆戻りする形に。
これだったら最初から光綾公園までバスで来れば良かった… orz
後で計ったら、ゲート前〜光綾公園がジャスト1.5km。それを折り返して往復したので、入場待ちだけで3kmの徒歩行軍でした。
米海軍 対潜哨戒ヘリ MH-60R シーホーク

行列で待っている間にも、上空をヘリが飛行。
真上を米軍の対潜ヘリが通過していきました。
結局、ゲート前でバスを降りてから1時間半をかけ
ようやくゲート通過となりましたとさw
米海軍 対潜哨戒ヘリ MH-60R シーホーク
さて、やっとの事で基地の敷地内へ。入場口から進むと、まずお出迎えしてくれたのが
A-4E スカイホーク(展示機)
A-4E スカイホーク(展示機)

退役機として駐車場の脇に置かれていたA-4スカイホーク。
(木々の合間から上手く構図を採るのが大変www)
空母に搭載される艦上攻撃機で、1970年代には一世を風靡しました。
小型軽量で使い勝手が良い機体だったそうですが、新世代の機種が登場し
今では全て退役。そんな中の1機が、展示用として置かれていました。
お手軽に使える攻撃機として、昔やっていた某SLGでは大いにお世話になりました(笑)
それにしても、命のやり取りをする軍用機なのに随分とオシャレなフォントでスラングが書かれている事…さすがヤンキーさんだわ (ー゙ー;
F-4S ファントム(展示機)
F-4S ファントム(展示機)

これまた退役機として展示されていたF-4ファントム。
半世紀(以上)に及び世界各国で使われた傑作戦闘機です。
当時まだ航空自衛隊では使用(EJ型)されていましたが、米軍では全機退役。
S型は米海軍での最終形態だった機体…だそうです。
垂直尾翼に描かれた棍棒が荒々しさを表現していますが
尾端のカバー部品に塗られたカラーリングがキャラ顔のようで
そっちにばかり目が行く(笑)
SNJ-6練習機(展示機)
SNJ-6練習機(展示機)

こちらは第二次大戦期から使われた練習機。
これも展示機として道路脇の芝生に置かれています。
プロペラ機だと派手な塗装でも何だかノスタルジックに見えて
いぶし銀な魅力を出すのは何故だろう…。
そして偶然居合わせた小さな子の後ろ姿が妙にフィットするw
マッカーサー像

そのSNJの前に立つのがマッカーサー像。
厚木基地と言えばマッカーサーですよねぇ。
(分からんと言う方は日本現代史を勉強し直して下さい)
やっぱりコーンパイプを手にしている、定番のポーズだw
マッカーサー像
米海軍 多用途ヘリ MH-60S ナイトホーク
米海軍 多用途ヘリ MH-60S ナイトホーク

と言っている間にもまたヘリが。
先ほどのヘリと同じ機体…いや、ちょっと違う?
ソナーが無いし尾輪の位置も違うので
どうやら多用途機ナイトホークのようですな。
EA-6B プラウラー(展示機)

電子戦機プラウラーも展示されていました。
元々はA-6イントルーダー攻撃機として開発された機を
電子戦、敵の通信やレーダーを妨害する為の飛行機として
改造したもの。垂直尾翼の上部にある巨大な膨らみが特徴。
EA-6B プラウラー(展示機)
MH-60R シーホーク(路上展示)

実機の路上展示も行われていました。
自由に触ることが出来るのみならず
中に入ってみてもOK。気前良い〜♪
MH-60R シーホーク(路上展示)
F-14A トムキャット(展示機)
F-14A トムキャット(展示機)

■ム・クルーズが主演した某映画で登場する名戦闘機。
こんな所に展示機があったんですね〜!
可変翼、夢とロマンが詰まってます★(謎)
純然たる戦闘機として作られた事が徒となり
汎用性に乏しく、同時代の他機種に比べ
短命に終わってしまった飛行機ですけれど
個人的には“推し”の機種です!です!!
それにしても、内部構造が取り払われてガワだけになった展示機って
どうしてこうチープに見えると言うか、ウソくさくなってしまうんだろう…。
なんかもう完全にレプリカって感じで、存在感が無いんだよなぁ。
魂が抜けた仏像みたいな?(←例えが分かりにくいw)

米海軍 戦闘攻撃機 F/A-18F スーパーホーネット
米海軍 戦闘攻撃機 F/A-18F スーパーホーネット

今度はヘリではなくホーネットがフライパス!
複座機のF型。足を出しながら、しかも雲を曳いてる!
撮影位置からだと逆光になってしまったんですが、
こうしてみると、むしろ柔らかな光に包まれて…(恍惚)
UH-3H シーキング(展示機)
UH-3H シーキング(展示機)

ヘリコプターの展示機もありました。
UH-3は輸送機として使われた機種ですが、中でもこのモスグリーンに
塗装された機体は将校や司令官を乗せる為の“高級リムジン”。
アメリカ海軍で使われたUH-3のうち、本国以外で展示されているのは
この厚木基地に置かれている1機だけなんだとか。
あんまりにも広い敷地なんで、道に迷いつつ(警備の米兵さんに英語で「こっちじゃないよ」と言われ(たんだと思う)方向転換w)
何とか滑走路方面へ。そっちにも対潜ヘリの実機が置かれていたんですけど
MH-60R シーホーク MH-60R シーホーク
アメさんのスペシャルマーキングが随分とカラフルですこと(笑)
在日米軍なので、日本らしく富士山や桜がモチーフになってますねぇ。

その先にあったのは基地内の消防署。そこで展示されていたのが
自衛隊の消防車 米軍の消防車
日米の消防車比較。赤い車両(左)は自衛隊の消防車。新型だけあってスタイリッシュな柔らかいデザイン。
そして如何にもハイテク装備と言った感じで色々なギミックが仕込まれている風貌。対する黄緑色の車両(右)は米軍のもの。
こちらは見た目からしてゴツくてパワフルな雰囲気。こういうのも“お国柄”が出るんですかねぇ? (^ ^;

で、ようやく滑走路までやって来ました。途中で昼食を摂りつつも、入場してから1時間以上過ぎていて
厚木基地の広さを実感。空自の入間基地へは何度か行っていたけれど、こっちの方が移動距離が長く思えるw
厚木基地 滑走路

滑走路に出た途端、目に入ったのが
海自仕様のC-130R輸送機。
水色の機体が実に爽快な風合い。
その向こうには対潜哨戒機が何機も…。
厚木基地 滑走路

海上自衛隊 対潜哨戒機 P-3C と P-1

P-3C対潜哨戒機 P-1対潜哨戒機
敵の潜水艦を探し、追跡し、場合によっては攻撃するのが対潜哨戒機。
左写真のP-3Cオライオンは30年を越えるベテラン機。元々はアメリカで開発され
日本の海上自衛隊でも採用されたものですが、徐々に老朽化したため新たに国内開発したのが
右写真のP-1。この頃から順次装備が始まった「最新機種」です。P-3Cはプロペラ機、P-1はジェット機。

厚木基地ターミナル ターミナルのガラス窓に映ったC-130R。

P-1は陽炎の彼方にも 彼方の駐機場にもP-1
ハンガーの中には?
←ハンガーの中にいるのは…?

後ろ姿だからよく見えないけど→
たぶんC-40輸送機かと…。
C-40輸送機
何だかよく分からんけど、制服(装備品)コレクション的な事やってましたw 制服コレクション?
海上自衛隊 多用途機 LC-90
海上自衛隊 多用途機 LC-90

さきほどの格納庫内にあったのはこれですね。
基地間の連絡や、小規模輸送に使われるLC-90多用途機です。
白地にストライプという塗装が実に爽やか(笑)
翼の真下に入ってみると、なかなか面白いアングル♪ C-130の真下
C-130のプロペラ
←っつーか、プロペラ1枚がデカい!

やっぱりハデハデな→
シーホークのペイント

MH-60R 部隊章ペイント
MH-60R スペシャルマーキング
米海軍 艦上輸送機 C-2 グレイハウンド
米海軍 艦上輸送機 C-2 グレイハウンド

空母へ物資を届けるための輸送機。
通称はグレイハウンド、どうやら
「長距離バス」と言った意味のスラング(らしい)です。
MADブーム
P-3CのMADブーム

潜水艦ハンターの対潜哨戒機は、
海中の磁気を探知して見えない敵を捕らえます。
そのための磁気探知機(MAD)を機外に
突出させた部分(ブーム)を激写!(謎)
米海軍 対潜哨戒機 P-8A ポセイドン
米海軍 対潜哨戒機 P-8A ポセイドン

P-3Cの後継機、海自は国内開発のP-1でしたが
米海軍で採用されたのがこのP-8ポセイドン。
P-8AはMADブームが無いので、あんまり対潜哨戒機っぽくない(苦笑)
米海軍 早期警戒機 E-2C ホークアイ
米海軍 早期警戒機 E-2C ホークアイ

背中にレーダーを背負い、周辺の状況を監視する為の飛行機。
特に空母艦隊の防空には不可欠な存在で、海軍で重用されますが…
これまたマーキングはハデハデ…何だかもうストリートアートみたいwww

さてここまで対潜哨戒機や輸送機など、デカい飛行機がズラリと並ぶ重量級展示が続いておりましたが
いよいよ!真打登場!!戦闘機やそれに類する航空機の展示エリアです。中でも必見なのはこちら!

米海軍 電子戦機 EA-18G グラウラー

米海軍 電子戦機 EA-18G グラウラー
一見すると単なる戦闘機、さっき飛んでいたF/A-18と同じじゃん?と思うのですが
こちらはEA-6Bの後継機にして、F/A-18をベースに開発された電子戦機のグラウラーです。
翼端部分、ホーネット(戦闘攻撃機)ではミサイルを積むレールがある場所に電子戦用ポッドが装着され
他にも細かい所に差異が色々と…って、詳しい人でないとあんまり分からんか (^ ^;

入間基地で行われる自衛隊の航空祭なんかだと、輸送機とか支援車両には触われるものの
戦闘機や攻撃ヘリみたいな“実戦機”は見学エリアから遠巻きに見るだけっていう制約があるんですけど
今回、アメさんの展示では実戦機でも全然フリーに触れる!それどころか、機体の下にまで潜り込めたりして…
米海軍 電子戦機 EA-18G グラウラー 米海軍 電子戦機 EA-18G グラウラー 米海軍 電子戦機 EA-18G グラウラー
米海軍 電子戦機 EA-18G グラウラー
こんな風に写真も撮り放題!
ちなみに←は空母着艦時に機体を停止させるため艦のワイヤーに引っ掛けるアレスティングフック。
速度の速いジェット戦闘機はこれが無いと着艦できませんので、特に強度を必要とする重要な部品。
こういうパーツが見放題撮り放題…何て気前が良いんでせう!(笑)
電子戦機なんて、第一級軍事機密のカタマリだと思うんだけど… (^ ^;
その隣にもグラウラー、更に先にはスズメバチ(ホーネット)の群れが! 米海軍 電子戦機 EA-18G グラウラー
米海軍 戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット 米海軍 戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット 米海軍 戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット
空母艦載機の足回りとかって、なんか気になっちゃいますねぇ。じっくり見放題だし、遠慮なくジロジロとw
※フネの上から強引に飛び立たせたり、短い距離で一気に停止させる必要がある艦載機は、陸上機よりも強靭な構造の脚が必要になるのですよ

米海軍 戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット 米海軍 戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット 米海軍 戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット
エアインテーク(ジェットエンジンの吸気口)にはカバーが付けられて、中が見えない! (><)
こういう所は自衛隊さんは割とフリーに見させてくれるんですが…日米で保安の観点が違うんでしょうか?
そして一番注目したいのが前脚!ここが空母のカタパルト(射出機構)に括り付けられて、一気に押し出されますので。
AN/ASQ-228 発達型前方監視赤外線ポッド

スーパーホーネット用に開発された赤外線ポッド。
何のこっちゃ?と言う方もいらっしゃるかと思いますが
戦闘攻撃機であるスーパーホーネットが、飛行航路の確認や
投下する爆弾の誘導を行って命中させる為の機器が入っています。
胴体下に装着され、結構目立つ存在です。
AN/ASQ-228 発達型前方監視赤外線ポッド

この時はまだ想像だにしていませんでしたが、後にトム・▼ルーズが主演した某映画の“続編”が制作され(2022年公開の“マーヴェ●ック”です)
その主たる使用機となったのがF/A-18でした。爆撃訓練の際、このようなポッドにある光学カメラがグルグル回って
照準するシーンがありましたけど、実際には赤外線なのでああいうカメラは見られませんねぇ。まぁ映画で分かり易くする“演出”って事でw

米海軍 戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット 米海軍 戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット
厚木基地周辺住民(茅ヶ崎も飛行コースの中にありますので)としては、いつもは五月蝿い騒音の元なんですが(ホーネットは特に轟音)
まぁこうやって間近に見せて、触らせて貰えるならば我慢する…ものなのかな?(汗)
とりあえず、配属部隊ごとにマーキングが異なる訳ですが、右写真の棍棒は冒頭に登場したファントムさんと同じ部隊って事ですね。

米海軍 戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット ちょっと絵になる構図で撮ってみたりしてw
米海軍 戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット 米海軍 戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット 排気口にもカバー…米軍的にはエンジンが機密なの?
ガラガラヘビのマーキングもありました。

米海軍 汎用輸送機 UC-12F
米海軍 汎用輸送機 UC-12F

海自のLC-90多用途機によく似ていますが
水平尾翼の位置が違います。
白地にストライプという塗装が実に爽(再)
キャノピー(風防)に、前脚の取り付け具に
米海軍 戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット
ピトー管(速度や風向を計測するセンサー)

昔、プラモデルで作った細かいパーツが
間近に見るとこういうモノなんだと納得。
こんな細かい穴が開いてたりするのね (^ ^;
米海軍 戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット

米海軍 戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット
F/A-18E搭載 M61A2機関砲発射口
F/A-18E搭載 M61A2機関砲発射口

F/A-18は操縦席の前に機関砲が仕込まれています。
自分の目線と同じ射線になると言うのは、
操縦手としては狙いやすいのではないかと。
カメラを機首の前で高く掲げて撮影したんですけど、
こんな写真が撮れるのも、今回の基地祭ならでは?
EA-18G 空中給油プローブ
EA-18G 空中給油プローブ

EA-18G 空中給油プローブ

F/A-18やEA-18Gは操縦席の脇に空中給油プローブ(受油口)も。
これを給油機から垂らされるホースに射しこんで空中給油を行います。
これ、普通は飛行中にしか出さないものですが(何せ“空中給油”口ですから)
こういうギミックを展示をしてくれるのも、基地祭だからこそ!
よく見て頂くと分かるんですが、EA-18Gには機関砲がありません。
なにせ電子戦機ですから、直接的(物理的)に戦うと言うよりも遠距離での遣り取りがメインですので。
米海軍 電子戦機 EA-18G グラウラー
いやぁ、ホーネットは見られるだろうと思ってましたが、
まさかグラウラーがこんなに何機も並んでいるとは思ってませんでした!眼福眼福!!
よく見れば、機体の下にAN/ALQ-99F戦術電波妨害装置が付けられています。

米海軍 早期警戒機 E-2C ホークアイ 米海軍 早期警戒機 E-2C ホークアイ
ホークアイのコクピットは、こんな風に顔を出せるんですね。
陽気なパイロットさんが撮影サービスで“お手振り”してくれます(選挙カー?)

米海軍 対潜哨戒機 P-8A ポセイドン
米海軍 対潜哨戒機 P-8A ポセイドン

P-8を前から撮ってみるとこんな感じ。
こうしてみると、普通に旅客機?のように思えるのですが
それもその筈、民間機であるボーイング737-800ERXをベースにした機体です。
なので、B-737の特徴であるエンジンがそのまま。
B-737は地面から翼までの高さが低いので、
エンジンのカウリング(カバー)が正円のままだと
地面にこすってしまう危険性があるため、下面が
潰れたような、三角形のような断面になっています。
P-8A CFM56-7Bエンジン

海上自衛隊 対潜哨戒ヘリ SH-60K シーホーク

海上自衛隊 対潜哨戒ヘリ SH-60K シーホーク
海上自衛隊 対潜哨戒ヘリ SH-60K シーホーク

シーホークは海自も装備しているのですが、K型は日本の独自改良版。
白い機体が目に眩しい〜!(笑)

操縦席のドアが開いていたので、その向こうにあるP-3Cを透かして撮影。

海上自衛隊 対潜哨戒機 P-1
海上自衛隊 対潜哨戒機 P-1

P-1もエンジンカウリングが独特の形状。
さすが最新機種だけあって、機体がピカピカだw
こんなに迫って見てみると、やっぱりデカい…。
海上自衛隊 対潜哨戒機 P-3C オライオン

P-3Cを真っっっっっ正面から。
逆にこちらは年季の入った老兵なので
細かい傷やカスレが全体に…。
海上自衛隊 対潜哨戒機 P-3C オライオン
米海軍 艦上輸送機 C-2 グレイハウンド
最後にC-2を斜め前から撮影。これで滑走路展示エリアを一周しました。
普段は地上から見上げるだけの飛行機を、存分に触る事が出来て満足!
これにて撤収! (^ ^)

再び消防署の前を通りがかると
アメさんのはしご車がデモンストレーションで
梯子を伸ばしていました。ワイルド〜!
米軍のはしご車

MH-60Rの電子機器
帰りがけにMH-60Rの路上展示機をじっくり拝見。
機首にある電子機器、如何にもメカメカしくて萌え〜!(笑)

基地内の道路標識
ミッドウェイ通りにハルゼー街…。太平洋戦争に関連した用語が多く使われていて
日本人としてはちょっと複雑な思いがするのですが、誰もこの道路標識は気にもせず (^ ^;;;
ミッドウェイは太平洋戦争で日本が敗北に転落していった決戦地、
ハルゼーは当時の対日戦線を指揮したアメリカ海軍元帥の名前です。
旧日本軍の海軍厚木飛行場に始まる厚木基地で、日本の敗戦に由来する通りの名前が付けられていると言うのは…う〜む。
いや、まぁ、オイラは旧軍を礼賛するつもりは全く無いので大日本帝国の敗戦は必然だと思ってますがね。ハイ。

基地内で最後に見かけたのが
米軍高機動多用途装輪車両 HMMWV
米軍高機動多用途装輪車両 HMMWV

「ハンヴィー」とか「ハムヴィー」と呼ばれる、米軍の汎用機動車両。
基地のゲートを出る手前に置いてありました。
来る時には…居なかったよなぁ?(見逃しただけ?)

で、基地正門を出て再びバスに乗る訳ですが、相模大塚駅方面へ向かうバス停はやっぱり大行列。
これはかなり待たないとダメかと思ったんですが、反対方向行きのバス停は比較的すいている。
こっちのバスに乗ると何処へ行くの?と確認したら、どうやら海老名駅に出られるらしい。
あら?海老名駅?だったらこっちの方が帰り易いやと、そっち方面のバスに難なく乗車し、海老名駅から相模線に乗って茅ヶ崎まで帰宅出来ました。
そんな相模線、乗車した列車には…
205系500番台 相模線
205系500番台 相模線

205系500番台 相模線

ライトブルーのストライプが爽やかな205系500番台には赤いヘッドマークが。
良く見れば「ROBOT TOWN SAGAMI」?
“さがみ ロボット 産業特区”の記念ヘッドマークだそうですが
それって…何?(滝汗)
記憶を掘り起こすと、確かこの頃には「特区」構想が全国的に展開され
特定の事業や産物を活性化させるため、税務や行政の優遇が受けられる…とか何とかそういう施策が始まったような?
さがみロボット産業特区というのも、神奈川県の中央部、概ね圏央道神奈川県区間・相模線の沿線市町村で特区指定を受け
ロボット開発を通じて将来の人口減少や業務効率化に対応するとか言う、そういう構想らしいです。
「さがみロボット産業特区」で検索すると、そのHPが出るようなので詳しくはそちらをご覧下さい。
とりあえずここでは「鉄腕アト▲」のヘッドマークが相模線に付いていた!と言う記念写真を載せたかっただけwww




◆◇◆ いつもなら 空に見上げる 騒音源 今日は手に触れ 迫力を知る ◆◇◆




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